元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
突然ですが、あなたはあなたに合っている方法でアナウンス受験をしていますか?
このブログを読んでいる方の中には、大手のアナウンススクールや地元のアナウンススクールに通っている方もいると思います。
アナウンススクールの先生は、アナウンサーに合格する方法を教えてくれますが、その方法はあなたに合っている方法(やり方)ですか?
アナウンサー・キャスター合格のためには個性や強みに合わせるべき

アナウンサー・キャスターの試験に合格をするには、一人ひとりの個性や強みに合わせた指導が必要です。
例えば、書類審査であれば、当アナウンススクールでも他のスクールと同じように「こうすると書類審査が通過しやすい」というコツやポイントを私の成功体験からお伝えしています。
しかし、生徒さんは年齢や経験が様々な上、一人ひとりの性格や個性、強みも違います。

確かに「こうすると合格しやすい」というパターンや型は存在しますが、それがそのまま万人に合うとは限りません。
当アナウンススクールでは、一人ひとりに合わせて「本来、NHKキャスターに合格しやすいのは、こういう書き方。でも、あなたが△のやり方が得意であれば、それで書類を書こう!」「あなたは、●●で書類を書いていくのは得意?もし不得意なら他の方法のほうがいいよ」という風にアドバイスをしています。
色々なやり方・パターンがある中でも合格する人は合格します。
「こういう風にすると書類審査が通過しやすい」という情報に踊らされず、果たして、その方法(やり方)が自分に合っている適切なものなのかを判断してアナウンス受験をしましょう。
相澤静アナウンススクールはマンツーマン指導です
一般的な大手のアナウンススクールは、カリキュラムにのっとって何人も何十人ものクラス編成で授業を行っています。
皆で一緒に学ぶことは、新たな気付きもあり、自分の現在地も分かり、刺激も得られるというメリットがあります。
しかし、一人一人、これまで歩んできた人生が違うように、10人いたら10通りの自己PRや志望動機があります。
それにも関らず「自己PRはこうですよ」「志望動機はこう作りますよ」と皆さんに一同に伝えても、それぞれに合うとは限りません。
私も大学在学中にアナウンススクールに通っていましたが、なかなか書類審査が突破せず、なにをどうすれば書類が通過するのか、そして面接を突破できるのかとても悩みました。
たくさんいる受講生の中には、先生に積極的に声をかけて自己PRや志望動機を見ていただいている人もいましたが、当時、劣等感の塊だった私には先生に声をかけることがとても難しかったのです。
そんな自分自身の経験から、相澤静アナウンススクールでは、ニュース原稿などの実技はもちろん、面接対策もあなたに合った方法で指導しています。
あなたの話を聴き、取材させていただき、あなたの魅力を最大限に引き出します!
あなたの魅力が伝わる書類の書き方・立居振る舞い・面接での受け答え等を徹底的に指導いたします。
本気なあなたに本気で向き合いたいからこそ、マンツーマン指導のこのスタイルを取っています。
アナウンサーになる夢を叶えた仲間が集える場所


相澤静アナウンススクールは「アナウンサーになるという夢を叶えた仲間たちが集える場所を作る」ことを目指しています。
大手のアナウンススクールはアナウンサーに合格したら、先生やスクールとの繋がりがなくなってしまうのがほとんどです。
しかし、相澤静アナウンススクールは違います。アナウンサーになるという夢を叶えた後もご縁を繋いでいます。
- 仕事のことで悩んだら
- 進路に悩んだら
- 恋愛のことに悩んだら
「いつでも連絡してきてね」と伝えています。
2013年からスクールを運営していますが、当時の生徒さんとも繋がっていて、今でも時々連絡をいただきます。
元々、私が世話好きで話好きというのもありますが(笑)、スクールを卒業した後にもご連絡をいただくのがとても嬉しいのです。
先日も当スクールの卒業生でNHKキャスターに合格した方から連絡をいただき、将来の進路で悩んでいるということで、色々と話しました。
「相澤静アナウンススクールOG会」も開催をしています。
相澤静アナウンススクールで学び、夢を叶えた方々と気軽に集まり、将来の夢や展望を語り合い、悩みや不安は共有し、仕事を分け合える仲間たちを増やしていきたい。



それが相澤静アナウンススクール代表の私の願いです。
アナウンサー・キャスター試験に必要なOG訪問・座談会も開催
アナウンサーになるためには、日々、テレビに出ているアナウンサーをチェックし研究することはとても大切です。
しかし、アナウンサーの仕事はテレビに出ている華やかな部分が取り上げられることが多く、実際の業務の大部分を占めている裏方の仕事については取り上げられることがあまりありません。
もちろん、最終的な「伝え手」が「アナウンサー」「キャスター」ですので「テレビに出演して自分の声で伝える仕事」という認識は間違いないのですが、華やかな部分しか知らずに試験を受けるとなかなか合格しにくかったり、せっかく合格しても「こんなはずじゃなかった」とすぐに辞めることになりかねません。
仕事のやりがいや大変さ、苦労はもちろんですが「アナウンサーになるとどんなことをするのか?」自分がアナウンサーになって働いているイメージができるくらいたくさんの情報を聞くことができます。
相澤静アナウンススクールはOGとの座談会なども開催をしています。
現役アナウンサーに直接質問ができるから、アナウンサーの仕事の本質がわかり、あなたのエントリーシートも面接やオーディションでの受け答えも、おのずと自分の言葉で語れるようになるはずです。
地方在住のアナウンサー希望者の力になりたい
私は、東北地方の宮城県出身です。
仙台市内ではなく、○○郡●町で高校まで過ごしました。
小学6年生頃から「アナウンサーになりたい!」と思い、大学に行くために地元の進学校に進みました。
地元の大学に行こうと思ったのですが計画が狂ってしまい(笑)、浪人することになりました。
浪人して大学に入学するならば、さらに上を目指そうと思ったので東京の大学を選んで受験したのです。
当時は情報が少なかったのもあり、アナウンススクールは東京にしかないのだろうと思っていました。
(今振り返れば、仙台にもスクールはありますし、放送局のアルバイトなどもあるのですが、当時はインターネットなどもなく情報を得るのが難しかったのです)
その後、アナウンサー試験を受けるようになってから、私の地元・仙台の大学に通っている人や地方の大学で学びながらアナウンサーを目指している人が多いことに気が付きました。
アナウンサー希望者はコミュニケーション能力が高いのもあり、試験会場で仲良くなることも多々あります。
そんな中で彼女たちと話をしたときに、地方在住者の悩み・デメリットがあるということを知りました。
アナウンススクールを運営しようと決めたとき、当時の彼女たちのことを思い出したのです。
地方に住むアナウンサー希望者の力になりたいと思ったのです。
「地方に住んでいても情熱を持って努力をし続ければアナウンサーになれます」ということをお伝えしたいというのもありました。
地方に住むあなたの経済的負担・時間的な負担を軽減するためにも、Zoomを使って指導を行っています。
合格したいなら早めに相澤静アナウンススクールへ
私が徹底的に指導するため、一回に指導できる人数が限られています。一年間に新規で受け入れることができる人数は5人限定です。
体験説明会を行っておりますので、気になった方は一度お問い合わせください


毎年、NHKキャスター試験が本格化してくると増えるのがお問い合わせです。
お問い合わせの内容は
- 履歴書の添削をお願いできませんか?
- 書類審査が通過してオーディションに行くのですが、面接対策をお願いできませんか?
この2つです。
お問い合わせをいただく度にお伝えしていますが、オーディション直前の履歴書添削や面接対策は行っておりません。
なぜなら、正規のスクールにちゃんとお金を支払ってくださっている生徒さんたちがいるからです。
体験説明会を受け、内容に納得し「ぜひ相澤先生の指導を受けてNHKキャスターになりたいです!」という方々がいるからです。
スクールに入学してくだされば、履歴書や書類の添削、面接対策はしっかりと行っています。
メールで状況や気持ちを話してくださっても、直接お会いして話しても、結局のところ、私があなたの書類なり面接の質疑応答の仕方なり話し方なりを見ないことには、あなたのなにが強みで弱みなのかが分かりません。
上記のような理由もありますが、直前の付け焼刃的な対策では、面接官に見透かされてしまい、最後の一人に選ばれるのが難しいため、時間をとって合格をするための着実な努力が必要なのです。
もし、あなたが「なかなか書類審査が通過しない」または「なかなか最後の一人に選ばれない」という状況であれば、一度、体験説明会に参加しませんか?
体験説明会に参加いただくだけでも履歴書の書き方のコツや自己紹介・志望動機のポイントが分かりますよ。
過去にご参加いただいた方々も「金銭的に正規のスクールに入学は難しいけれど、体験説明会で教わった通りに書類を作成したら書類審査が通過した!」という方が多いです。
自己流の履歴書や作文でなかなか書類審査が通過しないのであれば、プロの手を借りてみませんか?