実は、一昨年から相澤静アナウンススクールの裏メニューとして経験者採用のレッスンを提供しています。
過去の生徒さんが多いのですが、ステップアップとして次のNHKキャスター・リポーターオーディションを受ける方や民放から他の民放に転職したい方などの支援をしています。
今年度、合格した方にレッスンの感想をいただきましたので、ご紹介します。
目次
相澤静アナウンススクール セミナーアンケート結果
- 相澤静アナウンススクールのレッスンはどうでしたか?感想を教えてください。
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今回、ZOOMを使った模擬面接をして頂きました。前回から2年以上経過していましたが、今回が3度目だったと思います。
前回の質問事項は全て対応できるよう準備し、自己紹介は3つ程用意していました。しかし、今回はさらに踏み込んだ質問や想定外の質問があり、本番に向けて非常に良いトレーニングになりました。
- レッスンの中で特に印象に残っていることや役立ったことはありますか?
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地域の名物について1分程度でプレゼンするという質問が印象に残っています。その地域に住み始めてまだ日が浅かったので、意外な落とし穴でした。
- アナウンススクールを受講する前と後では、なにがどう変わりましたか?
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自信が持てるようになりました。
模擬面接の内容は実際の試験さながら、場合によってはそれ以上かもしれないなという印象です。そのため、これだけ準備したのだからこれでダメならご縁がなかっただけだと清々しい気持ちで実際の面接に臨めました。
- 最後にメッセージをお願いします。
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「念には念を・・・」で準備しておいて正解だったと思います!
経験者なので一層踏み込んだ質問を受けました。相澤さんとの模擬面接が非常に良い準備運動になったおかげで、気負わず、心を決めて、自分らしく臨むことができました。
悔いの残らないように、今できることを精一杯やって本当に良かったです。
過去に当アナウンススクールで学び、NHKキャスターとして働いていたのですが、家族の都合で、一度、NHKキャスターを手放すことになった社会人の方です。
一度、現場を知っているからこその突っ込んだ質問をたくさん想定したレッスンをしました。
未経験者と経験者では、求められるものが全く異なります。
そして、年々、経験者採用も難しくなっています。
私がNHKキャスターだった頃には、経験があえば、それほど苦労しなくとも次のNHKや民放に合格できたのですが、今は、アナウンサーとしての経験があっても、早々簡単には合格できない時代になっています。
あなたは、経験者だから問われることに自信を持って答えることができますか?
あなたは、経験者ならではの視点で物事を考えることができていますか?