昨年度、相澤静アナウンススクールで学び、NHKキャスター・リポーターに合格した受講生の感想をご紹介します。
今回ご紹介する方は37歳にして念願の「NHKキャスター・リポーター」の夢を叶えました。
再受講生のため、合格した後の気持ちを聞きました。
目次
相澤静アナウンススクール セミナーアンケート結果
- 今の気持ちを教えてください。
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36歳という年齢で「もう最後だ」と思い、後悔はしたくないので最善を尽くしたいという思いと一人ではどうしていいか分からなくて相澤先生のレッスンを受講しました。
先生は、はっきりと分かりやすく指摘してくださり、30代半ばにしてできていないことばかりで色々なことに気付きました。
でも、先生は厳しい指導だけはなく面接の前にはいつも励ましてくださり、本当に愛情を感じました。
私自身、言われなければ分からないタイプだったので、相澤先生の指摘で気付くことも多く、ひとつひとつ改善しながら面接に挑みました。
そして、やっと夢だったキャスター・リポーターに採用していただきました。
努力を続けていれば、諦めなければ夢は叶うのだと思います。
私は遅咲きで30歳を過ぎてからのチャレンジでした。年齢がネックで面接はことごとくダメで、何度も諦めようと思いました。でも、諦めきれず、一生に一度の人生、後悔はしたくないので諦めきれませんでした。
でも、そういう人が最後は夢を叶えていくのだなと思います。努力を続けていれば、結果はついてくるのだと思います。
この方がアナウンス受験を始めた年齢は30歳を過ぎていました。
正直30歳を過ぎてからNHKキャスター試験を受けるというのは合格率はかなり低くて厳しいです。
ただ、ケーブルテレビ局でアナウンサーをしていたとか番組制作をしていたとかキャリアがあれば、可能性は低いとはいえゼロではありません。
私はその可能性にかけています。
現在、彼女は忙しいながらも、やりがいを持って仕事をしています。